中学生の頃。


中学生の頃を思い出した。












中学生の頃
大好きだった彼と
一緒に帰った帰り道を思い出した。

学校を挟んで
対極の帰り道を
ほとんど毎日一緒に帰った。

チャリ通だった私の自転車を転がして
彼の家まで歩いて帰って、
彼の家から私の家まで
裏道を通りながら一緒に帰った。

ときどき蛇行したり
のんびり時間をかせいだり
たまに手をつないだりした。


このPVを見て、


終業式間近だったのか、
半日で学校が終わって
空が夕焼けに染まる前の時間に帰った日のことを
思い出した。


その日はどこで見つけたのか
赤い紐を持っていて、
二人で端と端をもって
ゴールラインみたいにしながら
並走した。


(田舎道だから
 そんなに迷惑はかかってなかったと思うけど
 赤い紐で通せんぼされてるんだもんね。
 そんなことないよね。笑

 すみません。)


前方から自転車が来るまで
ずっと繋がっていた。

自転車が来て
手から離れた赤い紐は
ふわふわと風になびいて、
少し暗くなりかけた蒼い空に
泳いでいるみたいだった。

泳いだ紐を
そのあとどうしたかは覚えていないけど、
彼との思い出は
未だにときどき
思い出す。



前方から来た自転車が
どうやら弟の友人だったらしく
後日
弟に

『ほんと、やめて』

と懇願されたのは
もっと鮮明に覚えている。笑




PV見たいに
ちょうちょ結びで繋がることは
もうないけれど、
いつかまた
同窓会かなんかで
再会したら
あの頃みたいな
そうとう純粋な思い出話に
花を咲かせたいな。
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by kunku_23 | 2011-04-04 03:00 | 日記